⑤NHKからの返答1
10月17日(火)
訪問員に確認をお願いしていた事項に関してNHKからの折り返しの電話がありました。
訪問員との具体的なやりとりについてはこちらの記事をご参照ください。
NHKとの最初のやりとりについてはこちらの記事をご参照ください。
以下、NHK職員からの回答になります(録音はしているのですが、長時間のやりとりのため文字起こしは断念しました)。
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・委託会社の訪問員のため、NHK職員自身が訪問員に確認を行ったわけではない。
・訪問員の上司にあたるグッドスタッフの職員が訪問員に対して聴取をし、それをNHK職員に報告して、私に伝えている。
・訪問員が私に対面をした際に身分証の提示をしたうえで、「NHKの受信業務を委託されておりますグッドスタッフの○○です」と名乗った。名刺は最後にお渡しした。
・本来であれば受信設備の有無の確認を最初にするところをその確認をするのを失念してしまった。
・「テレビは見ていない」という私の発言があったので、テレビが無いのではなく、テレビを見ていないと思ってしまった。
・「受信機のない家には伺っていない」という発言は、「受信設備のない家からは受信契約のお願いはしていない」という意味の発言だった。なので、訪問をする前にテレビの有無がわかっているという意味ではない。
・契約書を私に見せなかったこと、「明日来てくれ」と私が言ったにも関わらず帰らなかったことについては、普段の訪問においてなかなか対面でお会いすることが難しいので、どうしてもその場で契約をとりたかった。
・「申告がなかったから伺っている」という発言については、テレビがないことの申告ではなくて、テレビがあることの申告が必要という意味で発言した
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以上がNHK側からの主要な回答になります。
よくもまあ、ここまで嘘がつけるなというぐらい嘘が満載の回答でした。
この訪問員は名乗ってもいないですし、私は「テレビを見ていない」ではなく、「テレビはない」と言っています。
受信機のない家には伺っていない、という訪問員の発言もどのように解釈したら上記の回答のような意味にとれるのかわかりません。拡大解釈はNHKの得意技ではありますけれども。
予想通りではありましたが、証拠がないと思って責任を免れようとしているわけです。
しかも、そのスタンスが「自分たちは悪くない。勘違いをさせるような言動をしたお前が悪い」という卑劣なものです。
というわけで、私の方からは、第三者である私の友人が居たこと、やりとりを録音した動画があることを伝えたうえで、調査能力のないNHKおよびグッドスタッフに代わって嘘を1つ1つ指摘してあげました。
そのうえで、NHK職員自身が訪問員の聴取を再度行い、原因および再発防止策を具体的にまとめて報告するように伝えました。
動画の存在も伝えたわけですし、次の報告ではきちんと非を認めて謝罪があるものと思っていましたが、びっくりするような報告があがってくることになります。