[動画あり]NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質行為について綴ったブログ

NHK訪問員(集金人)が私に対して虚偽の説明を行い、契約の強要を行いました。このブログはその時のNHK訪問員(集金人)と私の間のやりとり等を綴ったブログです。

⑦NHK職員2名、グッドスタッフ2名(訪問員含む)の謝罪訪問(前半)

10月28日(土)

 

NHK職員2名とグッドスタッフ職員2名(訪問員含む)が動画の確認および謝罪のためやってきました。

今までの経緯については、以下の記事をご参照ください。

①テレビがなくても受信契約が必要? NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質訪問 - NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質行為について綴ったブログ

④NHKに苦情の電話をしました - NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質行為について綴ったブログ

⑤NHKからの返答1 - NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質行為について綴ったブログ

⑥NHKからの返答2 - NHK訪問員・集金人(グッドスタッフ)の悪質行為について綴ったブログ

 

謝罪訪問には、同居人と当日に居合わせた友人にも同席してもらいました。我々3人ともこの訪問のあとに予定が入っていましたので、細かい追求はできませんでした。

今回の謝罪訪問の時点で、すでにNHK訪問員・集金人が犯罪行為をしたことは明白でしたし、何度も嘘の報告をしている時点で謝罪されたところで信用できるものではありません。

ですので、最低限の目的としては、

NHKは今回の件をどのように認識しているのか

・再発を防ぐため、また、私以外の潜在的な被害者に対して、どのように対応するつもりなのか

を聞くこと、また

・今後にNHK関係者の訪問があった場合は、録音・録画をすること

・私の家を訪問する場合はこれに了承したものとみなすことをNHKに通告すること

と設定しました。

 

犯罪者を自宅に入れるわけにはいきませんので、訪問時には非常階段を使用しました。私が住んでいるマンションは非常階段が建物の内部に設置されているタイプで、ここでのやりとりは外には聞こえませんので、近所迷惑にもならず丁度良い場所でした。

 

以下、やりとりとなります(録音データをもとに会話を再現しています)。

今回は2時間弱のやりとりです。長かったので、前半部と後半部にわけました。今回は、前半部分のみです。

なお、会話中に私と訪問員の名前が頻繁に登場しますので、会話中の私の氏名はA、訪問員の氏名はBと記述させて頂きます。

==================================

17時10分ごろ

 

約束の時間から10分遅れて、インターホンが鳴りました。

同居人が対応して、非常階段に誘導してくれました。

 

:Aです。こちらが友人の○○です。動画を撮ってくれた方ですね。それと、同居人の○○です。

NHK上司:かながわ西営業センターの○○です。この度はご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。

NHKの方ですか?

NHK上司:はい

NHK部下:○○です。

:電話でやりとりさせて頂いていた方ですね?

NHK部下:はい

:じゃあ、改めて経緯について説明をしてもらえますか。

NHK部下:それは本人から説明させればよろしいでしょうか?

:誰でもいいです。

NHK部下:じゃあ、訪問員本人から説明させて頂きます。

訪問員:ピンポンを自分が押しまして、A様が出てこられて「グッドスタッフの○○と申します。今回は受信料の件でお伺いしております」と言いました。それで、A様がテレビがないと・・・、えーと・・・。

同居人:はっきりと言ってくださいよ。時間がもったいないので。

訪問員:はい。A様が最初にテレビがないとおっしゃられて、自分の方がテレビ見る見ないではなくて、テレビがあると契約は必要ですと言わせて頂きました。その後にA様から確認したいと申し出がありましたので確認をして頂いて、ご入居のタイミングでご登録が必要だったのですが、届け出がなかったのでお伺いしておりますと言いました。自分はもうすでにテレビがあると想定をしてしまったので、モニターとして使われていても契約は必要ですと言ってしまいました。

同居人:Aが室内に戻ってテレビを確認したわけですね。その確認をした結果、あなたはテレビがあると勘違いをして、モニターがあれば契約が必要だと言ってしまったわけですね。

訪問員:はい

同居人:要するに、誤解を招くような行動がAにもあったということをあなたはおっしゃりたいわけですね。

訪問員:はい

同居人:あなた、本当にそれでいいんですね?今から動画流すので、あなたが嘘をついていることはすぐわかりますよ。

訪問員:はい

同居人:A、他に何か確認したいことある?

:宅内に戻ってテレビを確認した後に、私は何と言ったのですか?

訪問員:えーと、その後にパソコンのモニターとして使っているとおっしゃって頂きまして、自分が「見る見ないではなく、あれば契約が必要なものです」と言いました。

:わかりました。この動画っていつぐらいに撮ったものですか?

友人:Aがドアを開けた後、10秒後くらいに撮ったものですね。

:ちなみに、なんで動画撮られたんですか?

友人:この訪問員の方が開口一番、「申告がなかったのでサインをしてください」と言っているのが聞こえたので、おかしいなと思ったので、すぐに動画を撮影しました。

:名乗ったりとかは?

友人:してなかったですね。

:私も同様の認識ですね。今、名乗られたとおっしゃいましたけど、全く名乗っていないですね。

同居人:今から動画を流しますけど、文脈を意識して聞いてくださいね。文脈上、確認のために室内に戻るようなタイミングがあったかどうかを聞いてください。

友人:動画の終わりですけど、警察を呼ぶために動画の撮影を終了しました。「警察を呼ぶのでちょっと待っててください」と私が言ったら、ドアを勝手に閉められたので追いかけて、名刺を頂きました。これが私たちと訪問員の方のやりとりの全てです。

同居人:Bさん、そうだったんですか?

訪問員:そうですね。はい。

NHKさんとしては、名乗らなかった件は、名乗ったってことでいいんですか?

NHK部下:はい。そういう風に聴き取っております。

:じゃあ、私と友人が嘘ついているってことになるんですね。

NHK部下:いえ、そういうわけでは・・・。

:いずれにせよ、私と訪問員の方で主張が食い違っていて、どちらかが嘘をついているってことになるわけですが、NHKさんとしては私の言い分は聞き入れてくれないわけですね。

NHK部下:聞こえていなかったのであれば、名乗っていないに等しいかと思いますので、改めて指導はさせていただきます。

:わかりました。時間もないので次にいきましょう。

同居人:じゃあ、動画を流しますね。先ほども言いましたが、文脈を意識して聞いてください。

 

ここで、私と訪問員の方のやりとりを録画した動画を流しました。動画についてはこちらの記事に掲載しています。 

nhksagi.hatenablog.com

 

同居人:まず確認したいのですが、Bさん、この声はあなたの声ですよね?

訪問員:はい

同居人NHKさん、あなた方が委託しているわけですよね。今の動画、どう思いますか?

NHK部下:全くもってですね、きちんと確認すべきことも確認してございませんし・・・。うーん・・・、正直なところ、ここまで酷かったのかとお恥ずかしながら感じてしまいます。

同居人:土日の貴重な休みに、こういう風に急に押し掛けてくるわけですよ。最後のほうなんて、明らかに喧嘩腰ですよね。「払いたくないのはわかるけど、お前が払ってないから来てんじゃん」っていうこちらが悪いような言い方ですよね。

NHK上司:興奮してしまっていてですね、契約のお願いに来ている立場の人間の発言ではなかったです。

:まず冒頭に、私が「受信機を持っていたら契約しなければならないんですね?」と聞いています。それに対して、Bさんが「受信機がある方はご登録が必要になります。今回はご登録になりますので、よろしくお願いします」と言っています。この時点で、私は受信機があるともないとも言ってないわけですけれど、「今回はご登録になる」というのはどういうことなんですか?

訪問員:受信機をお持ちの方はご登録が必要だということです。

:そういうことではないですよね。「今回は」登録が必要だと言っているんですよ。なぜ、受信機の有無も伝えていない状況で、私に登録が必要であることがNHKさんには断言できるんですか?

NHK上司:テレビをお持ちであるという思い込みの前提で・・・

:いや、思い込みしたのは私が宅内にテレビが映るかどうかの確認に戻ったのが原因でしょう?これ、冒頭の発言ですよ。納得できる説明をお願いします。

グッドスタッフ上司:Bとしては、これは本当に冒頭のやりとりだったってことで間違いない?

訪問員:えーと・・・、ちょっと曖昧です。

同居人:文脈的にドア開けてすぐのやりとりじゃないとおかしいでしょう。

訪問員:自分としては、最初からテレビをお持ちだと思い込んでいました。

:報告と全然違いますね。私が宅内にテレビが映るかどうかの確認に戻ったんじゃないんですか?その結果、テレビを持っていると勘違いしてしまったとNHKさんから報告を受けていますよ。先ほど、確認したときもあなた自身がそう言いましたよね。

訪問員:報告では言っていなかったんですけど・・・

:なんで報告しなかったんですか?

訪問員:・・・

:聴き取りは何度もやってくれたわけですよね。どうして、ここで初めて出てくる情報があるんですか?

NHK部下:こちらの聴き取りが不十分だったとしか言いようがありません。

:そうなんですね笑。じゃあ、NHKさんの聴き取りは何の役にも立たないんですね。それで、続きは?

訪問員:それで、自分はテレビをお持ちでないとは思っていなかったので、そういうことを言ってしまったのかもしれないです。

:自分の言ったことでしょう。「かもしれない」ではなくて、きちんと答えてください。

訪問員:一言一句は覚えていないです。

:だから、わざわざ動画を流してあげてるじゃないですか。

訪問員:申し訳ありません。

:申し訳ないとか、そういうのが聞きたいんじゃないんです。納得のいく説明をしてくれれば、それで大丈夫です。

訪問員:自分はテレビがあると最初から思い込んでしまっていて、そういうことを言ってしまいました。

:最初からテレビがあると想定されていたことはわかりました。だとしても、最初にテレビを持っているかどうか確認するべきじゃないんですか?なんで、「今回はご登録が必要になります」となるんですか。実際にテレビがあるかどうかは関係なく、契約しろってことですかね?

グッドスタッフ上司:Bの話ですと、その前にテレビをモニターとして使っているかどうかの確認をしたとのことです。それで使われているとのことだったので、「今回はご登録が必要になります」と言ったとのことです。

:時系列がおかしいですよね。モニターとかの話になるのは、「今回はご登録が必要になります」という発言があった後ですよ。しっかりしてくださいよ。

訪問員:自分としては、今まで「テレビを持っていますか」という確認はしていたんですけど、言い方は悪いんですが、テレビはないと嘘をつかれる方がいらっしゃったので、今回はそういう言い方になってしまったというのは正直あります。

:要するに今まで嘘もつかれたことあるし、もうテレビを持っていようが持ってなかろうが関係ないってことですね。だから、テレビの有無の確認をしなかったわけですね。

訪問員:もちろん最後には受信確認をして頂いて・・・

私、同居人、友人:笑

:だから、受信確認もなにも私はテレビを持っていないんですよ。あとでハッキリさせますけれど、今の動画のどこで私が宅内に5分も戻ってテレビの受信確認をしていますか?

同居人:あなた向いてないよ笑。あなたのためにも、もう迂闊なことは言わない方がいいよ。

NHK上司:本来すべきテレビの設置確認をせずにですね、テレビがあるものと勝手な思い込みでご契約のご案内をしてしまったというところがですね、Bの対応の誤っているところだと思います。

:「今回はご登録が必要になります」という発言は、テレビがあることは分かっているよという発言に思えますが、NHKさんはそうではないとお考えなんですか?

NHK上司:テレビがあるという自分勝手な思い込みで、テレビの設置確認をせずに契約のご案内に進んでしまったということだと思います。

:契約のご案内もされてないですけどね。いずれにせよ、あくまで勘違いと手続きの進め方のミスだったという見解ですね。わかりました。ちょっと逸れちゃいますけど、私は、Bさんから「契約」という言葉は一度も聞いていないです。当然、料金の話も何も聞いてないですけれど、「登録」と「契約」は何か違いがあるんですか?

NHK上司:受信契約のお届けということだと思いますけれども。

:契約と登録は違うと思うのですが。

NHK上司:そうですね。

NHKさんは、契約を登録としてご案内しているということですかね?

NHK上司:本来は受信契約が必要ですと言わなければなりません。

同居人:あえて曖昧にしているんですもんね。言葉を正しく使ってくださいね。当たり前ですよね。まともな企業だったらやりますよ。

:次なんですけど、私が「受信機はありません」と言った後に「受信機のない家には伺っていない」と言っていますが、これはどうですか?

NHK部下:今、この場でBが報告させて頂いた通り、訪問する前からテレビがあると思い込んでしまった結果ですね、本来申し上げるようなことではないのですけれど、誤ったことを言ってしまったということかと思われます。

:何を誤ったらこういう発言になるんですか?

NHK部下:ご契約をその場で頂こうと・・・

:契約をとりたいと思って、お前テレビ持ってないって言ってるけど、本当は持ってるんだろってことで、「受信機のない家には伺っていない」という誤ったことを言ってしまったってことですか

NHK部下:そのように推察されます。

:推察というか、本人いるんで本人に喋らせたらいいじゃないですか。

訪問員:自分は最初からテレビがあると訪問してしまっていたので・・・

:ちなみに、どうしてそう思っていたんですか?テレビがある家が多いということはわかりますけど、テレビがない家も今は結構ありますよ。

訪問員:今までテレビがないと嘘をつかれたこともあるので・・・

:テレビがないと嘘をつかれたと言いますけれど、それが嘘かどうかってなんで分かるんですか?

同居人:あなたにテレビの有無がわかるんですか?

訪問員:わかりません。すいません。

同居人:じゃあ、なんで嘘をつかれたっていう発言になるんですかね?教えてください。

訪問員:もちろん、テレビがあるかどうかというのは分からずに訪問しているのですけれども・・・。まあ、その・・・履歴とかで・・・。

:履歴でどういうことがわかるんですか?

訪問員:他のお客様ですと、まあ・・・、その・・・テレビがあるかないかは不明という・・・。

:意味がわかんないです。

同居人:そもそもその履歴っていうのは存在するんですか?

グッドスタッフ上司:テレビがあるとかっていう履歴は存在しません。

NHK上司:訪問員というのは何人もいて、色々な者が訪問するので、訪問した結果というのを履歴として登録をさせて頂いています。なので、それでテレビの有無やテレビがないという嘘がわかるというものではなくて、こういったお話をしましたよとか不在でしたよといったことがわかるものです。

:その履歴から、どうしてBさんは嘘をつかれたと判断できるんですか

訪問員:履歴を見て、テレビがないと申告されているお客様はいらっしゃらなくて、拒否をされているという履歴が残っていまして・・・

:全然話が違うでしょう。拒否というのは、テレビがあるけど契約はしないってことでしょう?今は、テレビがあるのにテレビがないと嘘をつかれたという話なんですよ。きちんとお願いしますよ。履歴からどうやって「テレビがない」というのが嘘かどうか判断できるんですか?

訪問員:履歴が嘘ですか?

:いや、履歴が嘘なんじゃなくて・・・笑。あなたは、今まで訪問しているなかで、テレビがあるのにないと嘘をつかれたことがあると。その経験から、私もテレビがあるのにテレビがないと嘘をついていると思ったわけでしょう。そして、嘘をついているかどうかは履歴からわかると。私の質問は、履歴からどうやって嘘だと判断しているんですかってことです。

訪問員:拒否をされていたら、拒否という履歴が残りますので、テレビがないなら、テレビが無いとお客様は言うだろうと自分は思い込んでいまして・・・。拒否をされているんだから、自分はテレビがあるんだろうと思ってしまったというところがあります。

:じゃあ、嘘つかれたとかっていうのは全然違うんですね。

訪問員:もちろんです。

:もちろんですって、あなたが言ったんですけどね笑

同居人:A、そろそろ次にいかないと時間がないよ。

:わかりました。

=========================================

 

ひとまず、前半部分は以上です。

言っていることがころころ変わって何を言っているのかわからなくなりそうでした。

約束の時間にも平気で遅刻してきました。NHKは訪問員に対して、名乗った上で必ず名刺を渡すように指導しているとのことでしたが、NHK職員から名刺は頂きませんでしたね。

それと前半部分の最後に履歴の話がありましたが、私自身は契約拒否をしたことは一度もありません。テレビがある時は受信料を払っていましたし、テレビを処分してからはテレビは持っていないですと伝えていました。なので、この訪問員が履歴を本当に見ていたら、テレビがあるという勘違いはありえないわけです。

まあ、その場しのぎの適当な嘘を並べているだけなので、おかしな点を探し始めたら無数にでてきます。

NHKNHK訪問員がいかに不誠実で卑劣な存在かということが分かって頂けたら幸いです。

次は、後半部を頑張って文字起こししたいと思います。